価格.comへの「α7C 再レビュー」

Sony α7C

Batis40 ペン先にピント  金属の質感が素晴らしい

購入から約3週間使用しましたので、再レビューをします。
【画質】【jpeg生がいい】
僕は室内での人物が多いので18%グレーボードでホワイトバランスをとり撮影します。
室内での人物撮影は蛍光灯などの光源にとても影響を受けるからです。
Batis40・Voigtlander classic40-1.4、Loxia2-50.で毎日のように撮り比べました。
3つのレンズの撮影では人肌に文句のつけようがありません。
ボケもいいですがこれはレンズ関係。
NIKON Z6の時は美しい人肌でしたが、美しいではなくより実物に近い色合いです。
その人そのものの色味に感じます。その意味ではとても美しいと思います。
レンズもいいのでしょうが、これには大満足です。色味と色合い・色のりが素晴らしいです。
また、僕はjpeg生を好みます。RAWは面倒でどうも好きになれません。
そのjpeg生がいいです。

Batis40

【ボタン】
menuボタンが中央に来て、右親指が届くところにありいいとおもいました。すべてのボタンが右手で操作でき大変機能的です。
また、7Ⅲと比較して「AF-ON」ボタンが二回りほど大きくなり押しやすい場所に変わったことも見逃せません。使用頻度の高いボタンです、とても押しやすくなりました。
ボタンは多ければいいというものではないと思います。「Fn」ボタンがあるのですから、最低限必要な数だけでいいです。多いと誤操作の元にもなります。

【ファインダーと液晶画面】
どちらも十分です。
ファインダーに関してはマニュアルフォーカス時、ピント拡大を使えばピーキングが必要ないレベルです。
僕は人物を下の方から写す時は液晶画面を使用し、マニュアルレンズではピント拡大し髪の毛かまつげにピントを合わせまが、十分その使い方でOKです。ドンピシャのピントがきます。
以上が3週間後のレビューです。

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