「EOS RP」と「EOS R6」を撮り比べた

Canon EOS R6Canon EOS RP

キャンペーン中に手に入れた「RP」と「R6」を撮り比べてみた

ブツ撮りとオールドレンズの母艦に大活躍の「RP」

「RP」に関しては使えば使うほど使い勝手も良くなり、物撮りとオールドレンズの母艦に大活躍である。
このカメラの底知れぬ力量を実感している。
10万円以下のフルサイズミラーレスカメラとしては、あまりにも良すぎるコストパフォーマンス。

その「RP」の実力を知ろうと「R6」に同じレンズをつけて晴天の同じ日に撮影してみた。
この2台は夏のキャンペーンで購入したものです。
まず、RPを買い戻すために純正ズームセットを購入、純正レンズをつけると今まで知らなかったRPを知ることになり、α9などを売却してR6を購入。

使用したレンズは「Macro35mm1.8」

1㎝の白花の繊毛を最短距離で撮影

RP+Macro35mm 1/500,f11,iso1600

中央部分を拡大してみた。

まずは、RPです。
花は1㎝ほどのとても小さな白花です。
その白花の繊毛を最短距離で撮影しました。
画像サイズは「s2」の最も小さいなサイズで撮影しています。
全てjpeg生。

R6+Macro35mm 1/250,f11,iso640

つぎにR6です。

RP+Macro35mm 1/500,f11,iso1600

RP+Macro35mmの写りはどうでしょうか。
パープルフリンジがでていますが、この様な拡大しないとわからないことは気にしません。
繊毛がしっかり写っています。

R6+Macro35mm 1/250,f11,iso640
RP+Macro35mm 1/500,f11,iso1600

上2枚はRP

R6+Macro35mm 1/250,f11,iso640

上2枚はR6+Macro35mmです。

RP+Macro35mm 1/500,f11,iso1600
R6+Macro35mm 1/250,f11,iso640

「EOS RP」の実力は半端ない、ファインダーは「R6」が格段に見えやすい

rpの実力はR6と比較しても遜色ないことがわかりました。

使用していてまず感じるのはファインダーの違いです。
R6をしばらく使用したあとRPで撮ると「あれっ」「見えにくい」と思います。
マニュアルフォーカスで撮影しているとR6のファインダーは繊細で拡大表示が必要ないほどです。
しかし、RPは今回の撮影では繊毛にピントがあっているのかファインダー越しにはわからず拡大表示に頼りました。

コメント・メッセージ