マウントとフランジバッグ
Nikon F 46.5mm
Nikon Z 16mm
Canon EF 44mm
Canon RF 20mm
Sony A 44.5mm
Sony E 18mm
M4/3 約20mm
FUJIFILM X 17.7mm
Leica L 20mm
Leica M 27.8mm
フランジバッグEighteenの「E」がEマウントの「E」とは
Eマウントのフランジバッグは18mm
そのEighteenの「E」がマウントの「E」に付けられたとは知りませんでした。なるほど。
フランジバッグとは
「フランジバック」とは、レンズ交換式カメラのレンズとボディの結合部であるマウント面から撮像面(センサー)までの距離のこと。
※上記写真参照
ミラーを必要としないためフランジバックを短くでき、一眼レフカメラよりもボディを薄型化できる。
定められたフランジバックに沿ってレンズ設計が行われ、最高の光学性能を発揮するようになって。
フランジバックが短いとレンズ設計の自由度は高まる言われる。
Eマウントにフルサイズセンサーの「α7」が一眼レフの世界に殴り込みをかけた2013年12月
APS-C用マウントだと思われていたEマウントにフルサイズセンサーを入れて業界を驚かせたのがソニー。「α7」だ。
フルサイズセンサーのデジタル一眼という一眼レフの独壇場だった世界にミラーレス一眼「α7」が殴り込みをかけたのは正にこの時、2013年12月のことである。
小さなEマウントに翌年にはセンサーまで震えさせる手振れまで搭載
ニコンのZマウント、キヤノンのRFマウントの共通点はマウント径が大きいこと。Zマウントは55ミリ、RFマウントは54ミリ。対して先行するソニーのEマウントは46ミリと一回り小さいのである。
マウント径の小さなEマウントにフルサイズセンサーをよく入れたなあと思う。しかも後継機のα7Ⅱではこのセンサーを動かすボディ内手ブレ補正まで搭載したのだから更に驚く。
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