α7Ⅲとさよならし、尖った「α7SⅡ」へ

α7Ⅲ
α7Ⅲ

昨年ニコンZマウントからソニーEマウントに変更した。
α7Cとα7Ⅲ新品で購入したが、α7Cが中古のα9になり、α7Ⅲが春に中古のα7SⅡになった。
α7CはMakro Planar T*2/50、100とのボディーとレンズのバランスの悪さで手放した。

α7Ⅲを手放そうと思った最初のきっかけは、動く被写体(僕の場合は犬)への「リアルタイムトラッキング」で発売時期が古いα9に完全に負けたから。
α7Ⅲでは愛犬ジャックの走ってくる姿をほとんど捕らえることができなかったが、α9「リアルタイムトラッキング」の食いつきはすごかった。
たまたまでしか捕らえることしかできなかった向かってくる愛犬が、α9では70~80%の確立で捕らえられるのある。
その場でファインダー内再生をするとしっかり捕らえられてるではありませんか。この感動は今でも鮮明に覚えています。

α7CとMakro Planar T*2/50の組み合わせはバランスが悪い
α9のリアルタイムトラッキング
α9リアルタイムトラッキング
α9リアルタイムトラッキング

新品で購入したα7Ⅲ、中古で購入した発売時期の古いα9。
ここまで完敗するとα9に脱帽し、α7Ⅲの魅力が薄らいでいきました。
写りはいいのですが、その写りはα7Cでもα9でも同じです。
これぞα7Ⅲだといったものがなくごく普通のαのカメラなのです。
例えばα9のような連射速度・1/32000まであるシャッター速度・食いつくリアルタイムトラッキングなど「尖ったところ」が無いのです。
そして自然と高感度・低画素のα7Sシリーズの尖り方に目が行き始めました。
α9やα7Ⅲとはまた違った世界があるはずと思えました。

価格.comレビュー記事

α7Ⅲの満足度レビューをクリックしてください。5月11日投稿です

コメント・メッセージ