人物をしっとり包み込み背景から浮き立たせる魔法のレンズ、CONTAX Planar 50/1.4T*
今なおナンバーワン
画像は全て開放、α7Ⅲ jpeg生、部分切り出し。
濡れたようにしとやかな髪の毛、美しい肌色、そして背景の滲み。
この滲みと空気感に魅了され続けています。
僕にとって今なおナンバーワンのレンズなのです。
ピーキングに頼るよりファィンダー内でピント合わせ
CONTAX Planar 50/1.4T*は40年程前のレンズでもちろんマニュアルフォーカス。
Sony α7Ⅲとの組み合わせではどうしてもファインダーが必要になる。
拡大表示でピントを合わせる。ピーキングは黄色にしているがピーキングはあくまで補助、ピーキングに頼るよりファインダー内で拡大されだ画面を見ながらピントを合わせたほうがいいようだ。
ピーキングに頼ると外れがけっこうある。
シャッター半押しで解除はSonyの武器
ピント合わせのあとはシャッター半押しで拡大表示が解除される。
ここがSonyの最大の武器でしょう。
NIKONにもCanonにも「シャッター半押しで解除」はありません。
拡大表示と同じボタンをもう1・2度押さないと解除されません。ここが実に煩わしいのです。
α7Ⅲ jpeg生、部分切り出し
α7Ⅲ jpeg生、部分切り出し
画像は全てα7Ⅲ jpeg生、部分切り出しで、ごく一部ではあるが空気感は十分に伝えることができると思う。
ピント面の柔らかさ、それを包む背景の何ともいえぬ滲み。そこがレンズの味。
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