ZマウントからEマウントに変更させたα7c!

Sony α7C

僕はハンドストラップばかり、この革の物はすでに12~3年ほど。

α7Cとclassic40/1.4

202011.15現在 255レビュー

とうとうZマウントからEマウントに乗り換えた。

今日は予備バッテリー・XQDカード2枚・カードリーダーをメルカリで売却した。
かなり安くしたせいか、それぞれ1時間もしないうちに売れてしまった。
これでZ6関連で手元に残った物はNIKONのカメラバッグだけだがこれはSonyになっても使っていくからそのままにしている。画像だけ残り、ホントに全てなくなった。

マウント変更はレンズも含めた総入れ替えだからそう簡単にできるものではない。
しかし、そうさせたのはα7Cとclassic40/1.4の写りの良さだ。
小さいボディーとレンズにも関わらず、僕の理想とするボケと空気感が漂っていたからだ。
「α7C」はフルサイズでこのサイズと重量、そしてバリアングル・写りの良さ・ファインダーの見やすさから後に【名機】と言われるのでは。
「Voigtlander classic40-1.4」はすでに【名玉】になっているように思います。
マップカメラからもうすぐ送られてくる「α7Ⅲ」もすでに「スタンダート」という意味の【名機】になっています。

NIKONのZマウントには満足していた。
50/1.8Sラインからは美しいボケと共に透明感ある絵がでていたが、それ以上の発展がなかった。大きな高級レンズばかりで、Sラインの写りの良さは定評があるが、大きい・重い・高いの代名詞がついてまわる。同じようなレンズばかり発表されては嫌気がさす。
うんざりといった気分にもなる。
僕が欲しかったコンパクトな単焦点レンズはこの2年間とうとうでなかった。
Canonが軽量コンパクトなフルサイズを安価で発表したので、NIKONも軽量コンパクトなフルサイズをだすはずと「Z5」に期待した。
しかしその期待も見事に裏切られ、同じ重さと大きさのフルサイズだった。
うーん・・・資本力の差なのでしょうか。がっかりしました。
ユーザーは「Z5」にどのような魅力を感じるのでしょうか。
ただ今までよりは安価でダブルスロットルというだけ。

そこへ「α7C」の発売ですよ。安価にする必要はない。性能を落として安価にしても一時的に売れるだけ。持続させるには大事な性能を削ってはいけない。削ると魅力を感じなくなると思うのです。
その通りの軽量コンパクトなフルサイズが「α7C」でした。

この軽量コンパクトなフルサイズ「α7C」にぴったりのレンズをたまたまCanon RPにつけようと購入していました。
マニュアルフォーカスの「Voigtlander classic40-1.4」です。まあ、このレンズが似合うこと似合うこと・・・

この組み合わせ、美しすぎると思いませんか

どうでしょう。この組み合わせ。
この様なことがNIKONのZマウントの大きなボディではできません。
アダプターを咬ませばできますが似合わない。

E マウントはすでに「群」になっています。「群」になる多種多様なレンズから迷いに迷って選ぶ楽しさがありますが、NIKONやCanonのレンズはサードパーティーからの参加もほとんどなく、とても「群」とは言いづらい。
Eマウントは「Zeiss」や「コシナ Voigtlander」のレンズがたくさんあるのも大きな魅力になっており、500㌘以下のレンズや300㌘前後のレンズが次々発表されています。

カメラはボディとレンズが共に揃って成り立つものです。

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