オールドレンズ用にFUJIFILM XT-1を購入

マイクロフォーサイズのOLYMPUS PEN-F、APSCのNikonZ50、フルサイズのNikonZ6を所有しているがオールドレンズ専用にラフに使えるカメラが欲しかった。マイクロフォーサイズではセンサーが小さいのでオールドレンズの中心部分しか使っていない。かといってフルサイズはいくら中古といえども高額だ。となると中間のAPSCセンサーの中古カメラになる。ファインダーが見やすいことも条件である。SONYはフルサイズコンデジSONY RX1RとSONY RX1の2台で苦いすぎる経験があるので堅牢性を信用できない。どんなときでも自分にとっては常に圏外の存在である。Canonは一応ニコン党の僕にとってはできたら避けたいメーカー。となるFUJIFILMしかなくなる。以前XT-2を新品で買ったがフリッカーをうまく対処できなくて手放した経緯がある。
2014年11月発売だったかな。T-1が手頃な値段になっていてのでヤフーで2万7000円で落札した。決め手にしたのは製造後半のシリアル番号であったことだ。後半のものはボタンのクリック感に改良があったようだ。右手で握りしめるグリップのラバーがすり切ってツルツルになっているほかはボディーのキズひとつないもので、それまでの所有者がていねいに扱っていたことわかる。背面液晶画面もこれまたキズひとつない。