R愛×2!「EOS R」2台持ち!

EOS R

R愛がR愛×2

ついに、「EOS R」2台持ちとなった。
同じカメラを2台持つのは、中古のSony「RX1・RX1R」以来2度目である。
「RX1」の時はフルサイズセンサーとSonnar2/35から吐き出されるあまりにも美しい画像に圧倒され、フルサイズセンサーの初めての経験もあったのだろう、「このカメラが壊れたら大変だ」ともう1台中古を追加したのである。

いつものマップカメラで購入。
今回のものは触った瞬間、「おっ・・・」とはなりませんでした。
表面から伝わる若干の使用感があったからです。
中古としては傷ひとつない美しいものでした。

20万前後でパーフェクトなカメラ、EOS R

それ以来の2度目の同じカメラ「EOS R」である。
それ程パーフェクトなカメラに思えたと言うこと。
グリップやシャッターの心地よさ。
グリップを握った瞬間から伝わる剛性と堅牢性。
そして金属面の満足感。
手振れ・ダブルスロットはあればいいに超したことはないが、なければないで十分補える。
画像数にはあまりこだわりはないが3030万画素あれば十分。
電子ビューファインだーの見やすさ。
ホワイトバランスの安定感。
これ以上何が必要と思わせる。
総合的に安定感に伝わるカメラだから「EOS R」×2となった。

以前、同じ時期に発売されたSonyのα7Ⅲや昨年発売のα7Cも所有していたが新しさを感じなかった。
新しいメカがα9で止まったような感じすらしていた。
その2つと比べても「EOS R」は現役バリバリの最新技術が詰まったカメラに思える。

モードボタンはどうだろう? 右・左がわからない!

このモードボタンを押し、SUBダイヤルを回しモードを選択する作業は直感的ではないのでわずらわしく感じる。
モードダイヤルだと右へ回せばいいか左へ回せばいいか見ただけでわかるが、ボタンを押し液晶表示パネルを確認しなければいけない。
右か左かが覚えにくい、僕はいつもMモードをつかい「C1・C2・C3」にも割り当てている。
MからC1は右?左?Mに戻るには?
モードダイヤルと項目が並んでいる順番は同じだが慣れるまでかなりの時間を要した。
言葉で「左」「右」と練習して覚えることができた。

「EOS R6」のモードダイヤルである。
このモードダイヤルがやはりいいですね。

電源を落としたときのバッテリー残量表示がほしい

電源が落ちたときの表示は、モード表示になるが「バッテリー残量」表示もしてほしかった。
FUJIFILM「X-H1」は表示パネルに電源offのときバッテリー残量も表示されていて、offの状態でよく残量を確かめたものだ。

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