次は高感度、低画素機 α7SⅢ α7SⅡ

α7Ⅲ

α7シリーズでは6製品目であり、四角いEVFを中央に配置したシルエットラインはもはやお馴染みのもの。曲面を多用したAマウントのαシリーズとは対照的に、平面と直線を生かしたデザインだ

記録メディアは、SDXC/SDHC/SDメモリーカード、およびメモリースティックPROデュオなどに対応。Wi-Fi経由でスマホと連携したり、各種アプリによって機能を拡張することも可能だ
電源はリチウムイオン充電池「NP-FW50」。CIPA規格準拠の撮影可能枚数はファインダー使用で約310枚、液晶モニター使用で約370枚となる

電源はリチウムイオン充電池「NP-FW50」。CIPA規格準拠の撮影可能枚数はファインダー使用で約310枚、液晶モニター使用で約370枚となる

狙うはα7SⅢではなくα7SⅡ

α7SⅢは昨年2020年発売、α7SⅡは2015年発売。
どちらも初値は40万を超えているから高級ミラーレスカメラだ。
α7SⅢは「動画」の評判がよくかなりの部分この動画に機能が振ってあるように思える。
僕は動画は全くやらない。
スチールでありしかも、マニュアルフォーカスレンズを使うことが多い。
高感度・低画素機に僕が期待していることは夜の美しさと階調の豊かさだ。
その為に昨年発売されたばかりのα7SⅢが必要だろうかと考えた。
ひとつ前のα7SⅡでも十分階調の豊かさは味わうことができるのではなかろうか、できなければα7SⅢを購入しても結果は同じであろう。
α7SⅡからα7SⅢは静止画に関しての機能は特段変わっていないように思えるからである。

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