「食いつく」、恐るべし「α9」のリアルタイムトラッキング

SONY α9
愛犬のジャックラッセル 7才 この子が可愛いのです

驚いた!リアルタイムトラッキングの練習

愛犬の「ジャックラッセルテリア」を遠くから全速力で僕の方へ向かってくる画像を撮る練習をリアルタイムトラッキングを使ってした。
使用カメラ α9
使用レンズ 純正ズーム SEL2870 ラクマで13000円で購入したもの

【結論】
「食いつきがいい」です。
撮れますね素晴らしいです。
α7Cでは10日ほどいろいろ設定を変えて挑戦しましたが、ほとんどがピント外れでした。
こちらに全速力で向かってくる犬にはトラッキングできないと諦めていました。

シャッタースピード1/32000秒が使いたくて購入した中古のα9です。
リアルタイムトラッキングはα9が本家本元で「食いつきがいい」と高評判で試して見ようと思いました。

レンズは悪評の標準ズームのSEL2870、食いついたらこんな愉快なことはない

「食いつきました」ね。
α7Cとキットズームの2860でできなかったことが、α9と13000円のSEL2870でいとも簡単に出来るではありませんか。

これは愉快 愉快 高価なカメラと安価すぎるレンズの組み合わせでリアルタイムトラッキングが可能とは・・・実に愉快。

ロングリードをつけ、10m先から全力で走ってきます
飛んでいます
可愛すぎる愛犬ジャックラッセル、7才 抱っこ犬になっています  いい写真、後ろ足が切れているのが残念!

どうでしょうか。
そこそこ撮れているでしょう。
もちろん電子シャッターで撮りましたが、2870のレンズでも秒コマ20枚とは行かないようですが、10枚ほどは連写できているのではないでしょうか。

悪評のレンズですがやはりSONY純正です。
そんなにひどいはずはないと思っていました。。
まあ、普通に写ればいいのですから。十分過ぎるほどの写りです。

積層型センサーが大きくかかわっているのでは。裏面照射型との違いが出ているように思えるのですが…

ポイントは「最初の食いつき」

最初に愛犬にピントを合わせるのですが、その「食いつき」がポイントになると感じました。
食いついていない時はピントが全て外れますが、食いついているときはかなりの確率で追いかけてくれます。
いやー、見事です、α9。

最後に無限遠も撮りました。

周辺減光はありますね。あっていいです。
レンズの個性だし、所有者がいい写りだと思えば「いいレンズ」だと思うのです。
美しい写りですね。とても皆さん酷評の13000円純正レンズには思えませんよ。

この写りのどこに不満があって皆さんが手放されるのかわかりませんね。
α9もいいのかも・・・

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