Zeiss c Sonnar T*1.5/50ZMがやって来た!

Zeiss C Sonnar T* 1.5/50 ZM

α7C c Sonnar1.5/50ZM

APO-LANTHAR65/2を売却する予定で新たなレンズを購入した。
同じくコシナのZeissレンズ「C Sonnar1.5/50ZM」である。
シルバーの新品はあるが多くの販売店でブラックは取り寄せとなっていた。
また、中古の数も大変少なく、マップカメラでブラックをひとつ見つけた。
新品も中古もあまり値段が変わらずわずかに安い程度、今回もマップカメラでブラック中古を購入したがZeissフィルターが付いていたので、わずかに安く純正フィルターも付いているので決めた。
届いたレンズは新品と何も変わらないように美しいものであった。
コシナのレンズの多くはブラックの場合レンズ先がシルバーになっていてこれがとてもよく似合う。
シルバーも考えたがやはりブラックの鏡胴がα7Ⅲやα7Cには似合うのかなと思った。

α7C c Sonnar1.5/50ZM

コシナZeissレンズホームページによると次のように書いてある。

この標準焦点距離のレンズはポートレートやイベント、人物のリアルな瞬間を捕らえる撮影に最適な特別なキャラクターをもつレンズです。
C ゾナー T* 1,5/50 ZMの「C」はコンパクトとクラッシックを意味する文字です。
レンズの構造と絞りジオメトリーはその先祖、1930年代の当時最も明るいという名声を揚げたSonnar 1,5/50から受け継がれました。
ゾナー特有の高度フレアコントロールは、さらにZEISS T*の反射防止コーティングを採用することにより機能性向上が実現されました。
その技術的遺産を見事に受け継いだこのレンズは形状的にも先祖を髣髴とさせるデザインとなっています。
明るい開放絞り値、レンジファインダー撮影の黄金期を思わせる美しいボケは、シャッターを押すだけの簡単操作で実現可能です。

このレンズの構成が「ゾナータイプ」であるということ、これこそがこのレンズの最大の特徴です。
オールドレンズではない、現代の技術によって作られた現行機種のゾナータイプの50mmは珍しいらしい。

この「ゾナー」というレンズは、カールツァイス社のルートヴィッヒ・ベルテレ博士という人が、1929年に発明したレンズ、となっています。
ゾナーSonnar )は、ツァイス・イコンルートヴィッヒ・ベルテレエルノスターを改良して1929年に発明したカール・ツァイスのレンズである。

C Sonnar T* 1.5/50 ZM

α7Cによく似合っています。ブラックで正解でした。

c Sonnar1.5/50ZM

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