いわゆるボディーキャップレンズである。それでも3群3枚のレンズ構成のパンフォーカスレンズでバリアを閉じるレバーまで付いている。カメラとレンズ間のデータ送信はないので構えてシャッターを押すだけの極シンプルな物。このレンズは安いオリンパスPENを買ったころの5~6年前に発売されたのを知っていた。カラーは3色程あるようだがこの赤が断然安かったので購入した。こんなレンズをつくるところがオリンパスらしいのでしょうね。こだわりというか遊び心がありますね。RICOHもこだわりのあるメーカーだと思うのですが、こだわりすぎるところがあり、それはやり過ぎでしょうと感じることがよくあります。GXR発売の時はこれは面白いカメラと思い購入しましたが、その後が続きませんでしたね。うたい文句はいいのですが継続できないとなんにもなりません。GR DIGITALⅡはまだ手元にありますがGXRはZ6購入時に手放しました。ボデーキャップレンズ、写りに関してはもちろん何も期待していない。遊びだ。
期待以上の写りでした。わんこがぶれていて動きがでていいと思いました。路面にできた水たまりと映り込みも見れますね。いやいや立派なレンズですよ。このレンズをPEN-Fにつけるとポケットに収まるカメラに変身します。
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