現在所有するカメラの中では最も古いのがRICOH GR DIGITALⅡである。10年ほど前に購入したものだ。購入のきっかけはプロのカメラマンと仕事で数泊行動を共にすることがあった。プロカメラマンのmain機はCanon一眼だが、時々ポケットから小さなカメラを出して撮るではないか。当時の私はNikon COOLPIX5700をmainに使っていた。と言ってもそのⅠ台しか持っていなかったが。プロカメラマンとその小さなカメラの雑談をしたことをよく覚えている。ポケットに入れておくには最高のカメラらしい。写りもそこそこいいらしい。プロのカメラマンがこんな小さなカメラを仕事中に一眼レフと一緒に持ち歩く事が驚きで、小さなカメラが光り輝いて見えた。僕の頭の中にインプットされ輝きすぎた。後日早速購入するRICOH DIGITAL Ⅱである。憧れの名機である。
このカメラの写りには満足することができたと言うより、プロのカメラマンが所有するカメラだから悪いはずがないと決め込んでいたのが正直なところだ。今までのmain機Nikon COOLPIX5700より切れがある画像が生まれることは当時の僕でもわかった。RICOH GX100も購入した。兄妹機であること。ファインダーがついていて90度に持ち上がるのが購入理由だった。
自分で撮ったモノクロの世界をまじまじと見たのは初めて。なんかいいな。雰囲気があり味がありますね。うまく表現できませんが・・・わんこが白いからメリハリもついて大変面白い。なんか出番が増えそう。
プロカメラマンが使うデジカメだから大事に使っています。10年ものとは思えません。そういう意味ではカメラの大切な要素である「堅牢性」も優れているのでしょう。
近々記事にしますがSONYの堅牢性には泣かされました。😭 今、MAINで使うのはNIKON機です。堅牢性最優先が理由です。
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